進路指導部より

本校では、6年間の学びを通して、孔子の論語の一節「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者を教育の根幹に据え、各期で以下の目標を設定しています。

  • Ⅰ期:学び方を学ぶ【知る】
    1年:学びの型を身につける
    2年:自分の学びを模索する
  • Ⅱ期:学びをデザインする【好む】
    3年:自分の学びをデザインする
    4年:自分の学びのデザインを完了させる
  • Ⅲ期:学びを楽しむ【楽しむ】
    5年:自分なりの学びを楽しむ
    6年:学びの完成

目指すは、単に「行ける」大学ではなく、「行きたい」「行くべき」大学。そのため、私たちは生徒一人ひとりが現状の一歩先へ踏み出し、大人たちの常識を超える成長を遂げることを支援します。また、本校の教育活動を通して自ら発見した「輝く何か」を、自身の言葉で語れる力を育みます(学びの履歴の言語化)。

本校が描くのは、6年後の卒業が終着点ではありません。その先に広がる、生徒一人ひとりの「輝く何か」を見据えています。進路指導部では、その発見を促すため、「天と地と人に学ぶ」「天と地と人を学ぶ」機会を多角的に提供します。さらに、全職員による個別最適な進路指導を通じて、生徒の持つ原石を磨き上げ、その輝きを最大限に引き出します。

本校ならではの教育を通して育まれる「コンピテンシー(資質・能力)」と「学びを楽しむ」姿勢。これらを携え、共に未来への道を歩みませんか。

※物事をよく知っているという人は、そのことを好きな人にはかなわない。また、それがいくら好きであっても、それを楽しんでいる人にはかなわない。

進路実績

宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校の現役生及び卒業生の進路情報について、pdfで掲載しています。pdfビューワー以外で開いた場合、文字化けやレイアウトが崩れて読みにくくなることがありますのでご了承ください。

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